加齢臭

加齢臭について〜老化で起こる独特の体臭・加齢臭とは?

人は年齢を重ねるごとに身体の衰えを感じるようになるものです。

昔より夜更かしが辛くなったり、腰を曲げると痛みが長く続いたりといった体力や筋肉・関節など肉体面での老化は自分にも周囲からも目に見えて分かるものです。
しかし、目に見えない「老化による臭い」は自分では分からず、周囲の人には分かっていても面と向かって本人に伝えにくいものです。

老化現象として発生する加齢臭について紹介します。

加齢臭とは何か?

加齢臭は「加齢による臭い」と書くように、ある程度の年齢に達した人から臭ってくる独特の体臭のことです。

加齢臭の臭いは「ロウソク」「ブルーチーズ」「図書館の臭い」などに例えられるように、「饐えた臭い」がするのが特徴です。
場合によっては、口臭やワキガなどの個人ごとの体臭と結びついて耐え難い臭気を発するようになります。

もともと体臭が薄い人であっても老化現象として加齢臭が発生する為、中年を迎えた多くの人からは周囲の人が感じられるくらいの体臭が発生するようになるのです。

自分の体臭に気付きにくいのは何故?

加齢臭にしても体臭にしても、臭いを出している本人は臭さそのものを把握できていないことが多いものです。

ワキガの場合は肌着や腋を触った手を嗅いだりすればどんな臭いがしているのか分かるものですが、逆に言えばそこまでしないと自分の臭いは判らないものなのです。

これは臭いを感じる嗅覚が、目や耳などの器官に比べて疲れやすいことに原因があるといわれています。
嗅覚は数分間同じ臭いを嗅ぎ続けると機能が低下してその臭いに対する感覚が鈍り、慣れたのと同じ状態になってしまうのです。
これを「嗅覚疲労」といいます。

嗅覚疲労によって自分の体臭はさらに感じにくくなるため、体臭・加齢臭の抑制や改善を行わないままになっている人は少なくないのです。

枕チェックで加齢臭を発見しよう

自分の加齢臭を自覚した人の多くは、「寝起きの枕の臭い」が自分の父親と同じ臭いになっていることに発見しているものです。
これは、加齢臭が発生しやすい部位が頭に集中している為です。

加齢臭は特に皮脂腺が多く温まりやすい耳の後ろ側から発生しやすいとされており、そこから寝ているうちに枕に加齢臭が染みこんでしまうのです。
つまり、毎朝枕の臭いを嗅ぐことで加齢臭を発しているかどうかが分かるのです。

枕チェックは生活改善などによる体臭予防を実行している時にも効果があります。
また、枕には枕カバーを被せて使用し、枕カバーを毎日交換・洗濯するように心掛けることも大事です。
加齢臭が出ていなくても枕や布団には毎日寝汗が染み込んでいくからです。

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