口臭

口臭〜対人関係にも影響する口の臭い

日常生活では相手の体臭を気にしなければならない状況に置かれることは良くあるものです。

通勤通学中のバス・電車の中やスーパー・コンビニでの買物などに始まり、親友や家族とのふれあいなど状況は様々です。
そんな状況の中で、真っ先に気になる体臭が口から発せられる口臭なのです。

口臭が与える影響とは?

口臭は呼吸と共に勢いよく排出される性質を持っているため、ワキガや加齢臭などの臭いよりも周囲に感知されやすい体臭と言えます。
そのため、会話のように相手に向かって息を吐き出すことが多くなる状況では、相手に不快感を与える原因になってしまいます。

相手の口臭が気になる状況では、相手に口臭の酷さを指摘できないことが多くストレスを溜め込むことにも繋がります。
そして口臭に晒された人は、臭いへの不快感と嫌でも口臭を我慢しなければならない不満が相まって、口臭の強い人と縁切りを図るようになります。

つまり、口臭は人間関係を崩壊させる切っ掛けにもなりかねない臭いなのです。

口臭が臭くなる原因は何か

口臭は他の体臭と違って汗を臭いの原因にしていません。
口臭の原因となるのは食事などの生活習慣や、病気などが挙げられます。

食事による口臭は、ネギ・ニンニク・くさや・キムチといった臭いの強い食材や発酵食品などによって発生し、歯磨きをしてもにおいが残ってしまうことがあります。
また、寝起きや口を開けっ放しにしていると口腔内が乾燥して口臭が乾いた唾の臭いになることがあります。

飲酒・喫煙の習慣がある人は口臭が独特のものになってしまいます。

病気の場合、胃や肝臓などの消化器関係の疾患や気管支炎、糖尿病、蓄膿症などが口臭の原因となります。
特に胃潰瘍や肝障害、糖尿病は独特の口臭を症状として持っているため、病気発見のバロメーターになることも少なくないのです。

歯の健康と口臭の関係

口臭の一因として歯が関わってくることがあります。
食事の際に、食べたものは歯で細かく破砕され唾液と共に胃へと送られていきますが、残った細かい食べカスが歯について歯垢となります。

歯垢は虫歯を引き起こすミュータンス菌にとって格好の栄養となり、乳酸をはじめとする酸性物質の材料となります。

このような過程を経て酸の影響によって歯が侵食され虫歯になって行くのですが、生成された酸は虫歯を作るだけでなく酸っぱい臭いを醸し出す為、口臭の原因にもなります。

口臭を防ぐ為には?

口臭を防ぐ為には、「歯磨きができない時はマウスウォッシュで口をゆすぎ臭いを抑える」、「人前に出るときは臭いの強い食べ物を控える」、「朝起きたらうがいするなどして口腔内を潤す」などの対策が必要になります。

また、歯磨きを億劫がらず丁寧に行なうことも重要です。
虫歯は初期の内ならば自然に治るので、歯磨きで歯垢を確実に除去して口臭と虫歯を防ぐようにしたいものです。

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